犬越路-檜洞丸コースの途中まで歩いてきました。
※このコースは長い鎖場が連続しており、中級者以上向けのコースです。
小笄付近から見た大室山
冬枯れの山肌に芽吹き始めた緑が見られます。
用木沢方面を見下ろしてみると
沢沿いの常緑樹と広葉樹の新緑のコントラストが映えました。
沢沿いの常緑樹と広葉樹の新緑のコントラストが映えました。
マメザクラ
標高約1100m~1288m(小笄付近)で見頃でした。
それより上では蕾でした。
標高約1100m~1288m(小笄付近)で見頃でした。
それより上では蕾でした。
雪と花
足元には20日に降ったと思われるザラメ雪が所々に残っていました。
その上にはマメザクラや芽吹いたばかりの若葉が落ちていました。
凍結はしていなかったので通行に支障はありませんでした。
足元には20日に降ったと思われるザラメ雪が所々に残っていました。
その上にはマメザクラや芽吹いたばかりの若葉が落ちていました。
凍結はしていなかったので通行に支障はありませんでした。
アセビ
標高1000m付近から上では、花が鈴なりについて見頃を迎えていました。
標高1000m付近から上では、花が鈴なりについて見頃を迎えていました。
ブナ
小笄付近まで芽吹きが始まっていました。
ブナは花と葉が一緒に開くのが特徴です。
今年は花つきは良いようです。
小笄付近まで芽吹きが始まっていました。
ブナは花と葉が一緒に開くのが特徴です。
今年は花つきは良いようです。
キクザキイチゲ
足元にひっそりと咲いていましたが、曇り空だったせいか、花は閉じていました。
オオバイケイソウ
熊笹ノ峰に群落がありました。
【咲いていた花】
マメザクラ、ブナ、キブシ、タチツボスミレ、ヤマザクラ、ウリカエデ、ミミガタテンナンショウ、
ミヤマシキミ、アセビ、エイザンスミレ、キクザキイチゲ、オオヤマザクラ、ミツバツツジ など
【確認できた鳥】
オオルリ、ホオジロ、コガラ、ミソサザイ、センダイムシクイ、キクイタダキ、ウグイス、
コマドリ、ルリビタキ、ゴジュウカラ、ヒガラ、アオバト など
芽吹きは始まったばかりで、標高1300m以上ではほぼ蕾の状態でした。
これからの季節が楽しみですね。
山の上はまだまだ寒いので、防寒対策を忘れずに登山計画を立ててください。