ルートは、西丹沢自然教室からツツジ新道の往復です。
山頂付近の霧氷がとてもきれいでした。
登山道に入って間もなくから、未明の雪が道上にありましたが、
帰りには、ゴーラ沢出合以下ではほとんどなくなっていました。
稜線付近に霧氷が見えました。
とける前に到着できるかドキドキします。残っていますように!
登山道をこちらへ向かって走ってくるニホンリスの足あとがありました。
右が人の足あとで左がリスです。
リスの4本足で人の半分もありません。
どこにいるのか、周りが気になります。
展望園地にて。
雪が積もったベンチは、人ではなく野鳥が使った?ようです。
足あとがついていました。
ちなみに、今回の山行で出会った野鳥は、
コガラ、ゴジュウカラ、エナガ、ウソ、イカル、ルリビタキ、アカゲラ、カケスなどでした。
こちらも鳥の足あとに似ていますが・・・、
ミズメという木の種がついていた部分の様です。
形がユニークなので目につきます。
種は誰かが食べたのでしょうか?ついていません。
今回私は、展望園地から軽アイゼンを付けました。
丸太階段などは特に滑りやすいので注意が必要です。
石段山稜との合流点付近から霧氷が見られました!
檜洞丸山頂から東方面
霧氷の向こうに、最高峰の蛭ヶ岳(写真左寄りのピーク)から
塔ノ岳(写真右寄りのピーク)、鍋割山へと続く主稜線が見渡せます。
山頂で新雪が2から3センチほど積もっていました。
雪の下には厚い霜柱が雪を押し上げていました。
アイゼンなどの滑り止めや防寒対策を忘れずに、
無理のない山行計画をお勧めします。
西丹沢自然教室でも28日の檜洞丸情報を発信しています。
ぜひご覧ください。
http://nishitanzawashizenkyoushitsu.blogspot.jp/2015/01/128_29.html