
最後の記念撮影です。総勢32名の方にお集まり頂きました。
今日は、解説よりも参加者同士、
そして参加者とスタッフとのふれあいを楽しみながら歩きました。
岩壁にへばりついているマメヅタを観察。
マメヅタはシダの仲間です。
栄養葉は丸いですが、繁殖葉は細長く裏側には胞子がびっしりついていました。
春を感じる花々も咲き始めました!
ヤマルリソウ
フサザクラ
ヤブツバキのお花と一緒にパチリ!
フキノトウ
なになに?何を見ているの?
水たまりに産み付けられたオタマジャクシの卵だよ。
ビジターセンターに戻っても観察は続きます。
Wさんいわく
「去年はカツラの木にたくさんクスサンのさなぎがあったけど、
今年は探してもなかなか見つからないと思ったら・・・」
カツラの木の下のドウダンツツジの植え込みにたくさんつていました!
ざっと10個は見つかったようです。
ちゃんと外に出て成虫になったものもいれば、
ざっと10個は見つかったようです。
ちゃんと外に出て成虫になったものもいれば、
寄生バチに寄生されたサナギもいたようです。
残りの30分はウグイスの紙芝居を6人の参加者に順にしてもらい・・・
最後のガイドウォークは幕を閉じました。
~観察した主なもの~
【花】ヤブツバキ、フサザクラ、フキノトウ、ヤマルリソウ など
【蕾】キブシ、ニワトコ など
【虫】カゲロウやトビケラの幼虫など
【鳥】セグロセキレイ、ハクセキレイ、ホシハジロ、カワウ、モズ、アオジ、エナガ など
【他】ヤマアカガエルの卵塊
ボランティアとして16年の長きにわたりガイドウォークを務めてくださった「むしくさの会」の皆さま、本当に有り難うございました!
そして、ガイドウォークに参加して下さった多くの方々、参加して頂きどうも有り難うございました!
とても悲しいですが、またどこかでお会いしましょう!