2013年7月31日水曜日

玄倉林道の自然情報 夏の花

夏の花の開花状況などを確認しに、玄倉林道に行ってきました。

丹沢湖周辺の夏の花の代表、タマアジサイ
日向では咲き進んでいる所もありましたが、林道が始まる辺りでは蕾がほとんどで
全体的には咲き始めの株が多かったです。
 
イワタバコの花が岩壁を彩っていました。
 
フジウツギ
ウツギと名のつく花は他にもいろいろあり白い花が多いのですが、紫色の花もあるのですね。
 
秋の花も咲き始めました。タテヤマギク
 
【咲いていた花】見頃は〇、これから見頃は↑、見頃過ぎは↓
クロテンコオトギリ、ヒトツバショウマ↓、ヌスビトハギ、ヤハズハハコ↓、タテヤマギク↑、
バイカツツジ↓、タマアジサイ↑、コアカソ、イワタバコ↓、ダイコンソウ、ヘクソカズラ、
ヤマホタルブクロ、ビランジ↑、イワナンテン↓、フジウツギ↑ など

2013年7月27日土曜日

来館者から頂いた自然情報   7月27日

野鳥観察にいらした方からの情報です。
お写真も使わせて頂きました。
情報提供有り難うございます!

ガビチョウ (7月7日撮影)
 
◇大野山 8:20~10:50
 
 【確認てきた鳥】
キジバト、カワラヒワ、ハシブトガラス、イワツバメ、ガビチョウ、ヒヨドリ、シジュウカラ、
オオルリ幼鳥、ホオジロ、ツバメ、スズメ、キセキレイ、ハヤブサ、ノスリ など
声のみ:コゲラ、クロツグミ、メジロ、ヤマガラ、ウグイス など

【その他】
ニホンジカ(性別不明)、ヤマユリ、カワラナデシコ

ツバメ (7月7日撮影)
 
◇丹沢湖ビジターセンター周辺 11:00~16:00

 【確認てきた鳥】
スズメ、イワツバメ、ハシブトガラス、キジバト、ツバメ、ヒヨドリ、トビ、カワラヒワ、ヤマガラ、
アカゲラ、セグロセキレイ、キセキレイ幼鳥、ホオジロ、ミサゴ など
声のみ:ウグイス、クロツグミ、オオルリ

【その他】
ニホンジカ♀1♂1

ニホンジカのメスは足を踏み鳴らして威嚇をしてきたそうです。
オスではそのような行動を時折見るのですが、メスがしたというのは初めて聞きました。

27日、今日は午前中は比較的いい天気でしたが、
昼頃から雲が出て雷鳴がとどろきました。
午後には雨も降りましたが、
丹沢湖ビジターセンターのある玄倉集落はまとまった雨にはなりませんでした。
一方、丹沢湖の西側の浅瀬方面は豪雨となり、世附川が濁流となったそうです。

夏の天気は変わりやすいので、川遊びや登山をする方々は特にお気を付け下さい。

2013年7月25日木曜日

丹沢湖の自然情報

空には雲、風もほとんどなく蒸し暑い一日でした。
セミたちの合唱に夏らしさを感じながら丹沢湖周辺の情報収集に行ってきました。

湖畔のあちこちでカラスザンショウの花が咲いていました。

カラスザンショウの葉痕(葉が落ちた跡)
笑っている顔に見えませんか?

ミヤマアカネ
翅に褐色の帯があるのが特徴です。
 
【咲いていた花】見頃は〇、これから見頃は↑、見頃過ぎは↓
カラスザンショウ↑、タマアジサイ↑、アカメガシワ↓、クサギ○、ホタルブクロ↓、ネムノキ↓、
クズ↑、ヘクソカズラ↑、クロテンコオトギリ○、ヒオウギ○、アキノタムラソウ↑、ヤマノイモ、
マツカゼソウ↑ など
【なっていた実】
ミズキ、クマノミズキ、エノキ、ノブドウ、アズマイバラ、アケビ、オニグルミ、ムラサキシキブ など
【確認できた鳥】
アオサギ、ツバメ、カワウ、キジバト、ハクセキレイ など
【その他】
ニホンジカ、ミヤマアカネ、ウラギンシジミ、ミンミンゼミ、アブラゼミ など

2013年7月20日土曜日

登山情報:山伏峠~高指山~鉄砲木ノ頭~三国山 7月18日

神奈川県と山梨県の県境の山に行ってきました。
このコースは木陰が多く、暑い時期に歩いてみるのもオススメです。

 
 モミの大木や
 
 ブナの大木もあります。
 
山の天気は変わりやすいと言う通り
雲がかかったり、霧が出たり、太陽が現れたりと、天気が安定しない一日でした。
霧の中の登山道
 
植物は夏の花が見られました。
キンレイカ 
 

オオバイケイソウ
 
 ヤマオダマキ
 
鉄砲木ノ頭山頂にて 到着した時は雲に遮られて見えませんでしたが、
 
10分後、雲が流れて富士山と山中湖が現れました。
展望を期待して少々ねばった甲斐がありました。
時間に余裕を持って、季節の花や展望も楽しみながらの登山もいいものですね。

参加者募集中!地学教室「丹沢の生いたち さぐり隊」

大昔の丹沢が、海底火山だったことを示す岩石を観察し
自分だけの岩石標本図鑑を作る行事です。
地学の専門家による解説もあり、毎年好評を頂いています。

参加者募集中です!
小学生から大人までご参加頂けます。(小学生は保護者同伴)
 
こちらで大きなサイズのチラシをご覧になれます↓
http://www.kanagawa-park.or.jp/tanzawakovc/pdf/20130803tanzawaoitati-entyo.pdf

海底火山の溶岩が固まった枕状溶岩
 
昨年度の行事の様子
解説に耳を傾けながら図鑑に貼る岩石を探しています。
 
世界にひとつだけの岩石標本図鑑を1人1個作り、持ち帰ることができます。
 
ご応募お待ちしています!
お問合せは丹沢湖ビジターセンターまでお気軽にどうぞ!

2013年7月18日木曜日

【夏休み期間の玄倉・仲ノ沢林道の通行について】 

7月 1日~9月30日の期間中、
仲ノ沢林道(小川谷出合で玄倉林道と分岐し西丹沢県民の森へと続く林道)は、
神奈川県公安委員会の規制がかかるため、
車両で通行するには松田警察署の許可証が必要となります。


仲ノ沢林道起点(小川谷出合)にはチェーンがしてあり、車両が通行出来ないようになっています。
路上駐車も禁止されておりますので、ご注意願います。

小川谷遡行など沢登りをご計画なさっている方から
林道通行についてのお問合せを多く頂戴しております。
ご計画の際の参考になさってください。
ご理解・ご協力をお願い致します。

2013年7月15日月曜日

丹沢湖カヌーマラソン・ゴマダラカミキリ

毎年海の日には丹沢湖でカヌーマラソンが開催されています。
昨年は大雨の影響で中止になってしまいましたが、今年は晴天の中無事に行われました。



色とりどりのカヌーで出場した選手の方々
コースは5㎞と10㎞あり、小学生から大人まで200人以上の方が参加されたそうです。
 
 

ゴマダラカミキリ
ビジターセンター前庭にいると、なぜかカメラに向かって飛んできました。
ゴマダラカミキリは木を食べて生活していますが、移動の途中だったのでしょうか。
最近、日替わりのようにいろいろな昆虫が姿を見せてくれています。
 
これからも見つけた生きものはどんどんアップしていきますので、お楽しみに!

2013年7月14日日曜日

【ガイドウォーク】夏の玄倉林道の生きものたち 7月14日

 毎月第2日日曜日にボランティアグループ「グループむしくさ」の方々により
ガイドウォークを開催しています。

暑いなかではありましたが、17名の方々がご参加下さいました!
参加者の方よりお写真を頂きましたので、紹介します。
ご提供ありがとうございました!

観察に出発する前に、大きなパズルでチョウの体のつくりを見ます。

そしてまずは、ビジターセンターの庭で観察開始です!

ヤブヤンマの産卵
今、ビジターセンターの池ではヤブヤンマやオオシオカラトンボの産卵ラッシュです。
 
しばらく観察を楽しんだあと、玄倉林道に出発です。

シロツバメエダシャク
蛾というと敬遠されがちですが、この蛾はキレイですね。
 
サワガニ

玄倉林道の玄倉第一発電所付近には小さな流れがあります。
今日の水温は17.9℃でした。

~観察した主なもの~

【植物】
ミゾホオズキ、アキノキリンソウ、ウマノミツバ、シロヨメナ、ヤブカンゾウ、ヤマユリ、
キンシバイ、キツネノボタン、ドクダミ、オトギリソウ など

【虫】
オオシオカラトンボ、シオカラトンボ、ドロバチ、ウラギンシジミ♀、モンキアゲハ、
アゲハ、シロツバメエダシャク、アカタテハ幼虫、フクラスズメ幼虫、キチョウ、
フキバッタ、コミスジ、カラスアゲハ、ヒグラシ、スジグロシロチョウ、モンキアゲハ、
ナナフシ、ヤマトシリアゲ

【鳥】
ツバメ、トビ、キジ、アオサギ、スズメ など

【その他】
サワガニ、オオシロカネグモ、イシザワオニグモ、ゴミグモ、クサグモ

たくさんの生きものに出会うことができました。
来月も生きものたちとの出会いを楽しみに、是非ご参加ください!

2013年7月13日土曜日

夏休みにぜひ!丹沢湖畔で生きもの観察

今日の丹沢湖は曇りで日中も30℃に届かず、昨日までの暑さが少し和らいだようでした。
それでも蒸し暑い!と思い湿度計を見ると湿度80%以上、気温以上に暑さを感じた一日でした。


今朝の丹沢湖 湿度が高く山が霞んでいます。
 
ビジターセンター前の池にいたオオシオカラトンボのオス
池に産卵するメスを見守るようにしていますが、別のオスが近づくとサッと飛び立ち追い払います。
 

センターの裏庭から「キャッ! キャン!」としきりに鳴く声が聞こえたので見てみると、
まだ若いニホンジカがいました。
よく見ると鳴いているのはこのシカではなく、鳴き声はもっと奥から聞こえてくるものでした。
親シカが呼んでいたのでしょうか。
 
生きものたちが活発な夏は、命の始まりや幼い命を見守る姿も観察できるかもしれません。
夏休みは丹沢湖畔で生きもの観察が楽しいですよ!

2013年7月12日金曜日

玄倉林道の自然情報   7月12日

輝く太陽のもと、少しは涼しい玄倉林道に行って来ました。
林道では日陰や谷の近くを吹き抜ける風が心地良かったです。

玄倉第二発電所付近
ダムによって溜まった水が青く透き通って美しいです。

リョウブ
丹沢の山の中でよく出会える木の一つです。
ニホンジカが樹皮を好んで食べます。
 
ヤマユリ
丹沢湖畔よりも玄倉林道の方が株が多く、あちこちで見ごたえのある花を咲かせていました。
花は数日経つと萎れてしまいますが、まだ蕾もありました。
 
タマアジサイ
咲き始めました!蕾や開きはじめ、満開など様々な段階を見ることが出来ます。
 
オオルリ
樹上で鳴いていました。よく見るとくちばしに虫を数匹くわえています。
虫をくわえたまま囀っているので、なんだかいつもと違って聞こえました。
虫は誰にあげるのでしょう?
 
【咲いていた花】見頃は〇、これから見頃は↑、見頃過ぎは↓、蕾は△
ヤブミョウガ↑、ホタルブクロ〇~↓、ヤマユリ〇~△、ヤマアジサイ↓、タケニグサ、
リョウブ〇、アカメガシワ〇~↓、タマアジサイ△~↑、ヒトツバショウマ△~↑、
ケイワバタコ〇~↓、イワガラミ↓、ヤハズハハコ↑、ヤマブキショウマ↓、
クロテンコオトギリ、バイカツツジ など

【確認できた鳥】 
メジロ、ホオジロ、ジュウイチ、アカハラ、オオルリ、コガラ、ミソサザイ、キクイタダキ など

【その他】
カジカガエル声、ニホントカゲ、シマヘビ、ミヤマカラスアゲハ など

最後の産卵?  7月12日

 朝、出勤するとモリアオガエルの卵塊が目に留まりました。

モリアオガエルの卵塊
 
梅雨時にかけて産卵するので、梅雨明けして真夏の陽気になってしまっては
もう産卵しないだろうと思っていましたが、のんびり屋さんがいたようです。

のんびり屋のモリアオガエルのメス
 
産卵を終えて疲れたのか、窓ガラスにへばりついて休んでいました。
よく見ると、お尻に泡がついています。
この泡は自分のおしっこをかきまぜて作ります。

今年はビジターセンターの池の周りに数えられるだけで25卵塊が産み付けられました。
年々数が増えているようです。
もともといなかったカエルだけに、増えすぎてしまうのは少し気がかりです。
これが、今年最後の産卵になるでしょうか。

2013年7月11日木曜日

二日続けての訪問者   7月11日


ビジターセンターには裏庭(生態園)があります。
10日の昼過ぎ、裏庭に続く開け放ったドアに何かの気配を感じ覗いてみると・・・

キジバトでした。
 
人間の出現に驚いて数メートル離れたヤマボウシの木にとまりました。
 
そして11日、またしてもキジバトがやってきました。
今度は驚かさないように様子を伺っているとドンドン近づいてきます。
もしや餌付けされた個体か!?と思ったのですが、どうやらそうではなかったようです。

 
お目当ては、ドア口にある泥除けの溝に落ちた虫だったようです。
(近すぎてピントが合いませんでした・・・スミマセン。)

それにしても、なぜ溝に虫が落ちていることが分かったのでしょう?
どこで学習したのか人工物をうまく利用して生きるキジバトでした。

丹沢湖の自然情報 7月10日

標高約320メートルの丹沢湖。
気温は平地よりも2~3℃低いのですが、昼過ぎに30℃近くまで上がりました。

生き物はひっそりとしているかと思いきや、
湖畔のあちこちで暑さに負けずにホオジロがさえずっていました。
また、ヤブキリやホソクビツユムシなど鳴く虫たちの声も聞こえるようになりました。

ヤマユリ
湖畔には数は少ないのですが、咲いています。
見つけた時の喜びはひとしおです。
 
ネムノキ
湖畔で今一番目につく花です。
花びらは根もとにあり目立ちません。
一際目立つピンクの糸のように見えるのは雄しべです。
 
キボシアシナガバチ
ノブドウに訪花したあと、ガードレールに止まって触覚や脚をお掃除していました。
 
カワラヒワ
突然目の前に降り立って、落ちている葉っぱなどをついばんでいました。
 
アオサギ
魚を狙っていたようです。水が気持ちよさそう。
 
暑い中でも、生き物たちは案外元気に活動していました。
 
【咲いていた花】見頃は〇、これから見頃は↑、見頃過ぎは↓、蕾は△
ヨウシュヤマゴボウ、ヤブカンゾウ、アカメガシワ↓、ネムノキ○、ノブドウ↑、
ホタルブクロ↓、タマアジサイ↑、ヤマユリ○、ナガバヤブマオ△、カラズザンショウ△ など

【確認できた鳥】 
イワツバメ、ツバメ、カワウ、アオサギ、ホオジロ、ウグイス、キビタキ、ヒヨドリ、
カワラヒワ、メジロ、キセキレイ、セグロセキレイ、イカル、オオルリ など

【その他】
ヤブキリ声、ホソクビツユムシ声、ニホンジカ、ニホントカゲ など

2013年7月6日土曜日

登山情報:用木沢出合~犬越路~大杉丸 7月4日

今にも雨が降り出しそうな天候でしたが、行けるところまで行こう!
ということで情報収集に行って来ました。
目的地の大室山までは辿り着けずに途中で撤退しましたが、
色々なものを観察出来ました。

ミソサザイ
沢沿いで高らかにさえずっていました。
 
カジカガエルのおたまじゃくし
ごま塩模様の石の上にへばりついていました。
音符のようです♪
 
モミジイチゴの実
木苺の代名詞。実は木苺の中でもピカイチのおいしさです。
 
ヤマグワの実
農家さんのお家の近くにあるイメージですが、もともと山の中に生えています。
 
エゾハルゼミの抜け殻
初夏から梅雨の時期にかけてブナ林に現れます。
雨が降る前まではセミたちの合唱が聞こえていました。
 
犬越路に着くと、辺りは霧に包まれ、強風が吹いていました。
お昼を食べている間に雨も降り出し・・・
なんとかここまで行って引き返しました。(大杉丸付近)
 
今回の情報収集の目的は、スズタケという笹の開花状況の確認と
ブナハバチの幼虫によるブナの葉の採食状況を見ることでした。
今年は丹沢のあちこちでスズタケが開花結実しています。

スズタケの果穂
コース上のスズタケはまばらに果穂がついていました。
 
丹沢では数年に一度ブナハバチが大発生します。
今年はその大発生にあたってしまったようです。
ブナハバチの幼虫はブナの葉の新葉を食べ成長します。
大発生するとブナが丸坊主になることも・・・。
特に檜洞丸から大室山にかけての状況がひどいようです。

ブナハバチ幼虫の食痕
食べられた葉は脈を残すのみ。
上を見上げると葉がほとんどついていない状態のブナもありました。
 
ブナハバチの幼虫(参考写真 6月6日に撮影)
 
【咲いていた花】これから見頃:↑、見頃:○、見頃過ぎ:↓、蕾:△、実:×、未熟な実:若×
ケイワタバコ○、ヤマアジサイ○、オニイタヤ×、タマアジサイ△(1輪開花)、ムラサキシキブ↑~○、
バイカツツジ、アカメガシワ△、スズタケ×(一部開花)、マルバウツギ×、ハンショウヅル×、
ヤマムグラ○、テイカカズラ↓、ミツバアケビ若×、キハギ△、ヤマボウシ↓、ウワバミソウ×、
ハコネハナヒリノキ○、モミジイチゴ×、ムカゴイラクサ△、シラキ花終わり、ヘビイチゴ×、
オオバアサガラ若×、ヤマグワ×、ギンレイカ×○、アカショウマ↓~△、イヌトウバナ?↑、
イワガラミ、クワガタソウ↓×、アブラチャン若×、ウツギ↓、オオミヤマガマズミ↓、ミヤマイボタ○、
ミツバウツギ×、ブナ×、ウバユリ△、ヤマユリ△、タチキランソウ、サワギク、アズマイバラ など
 
【確認できた鳥】
カケス、ミソサザイ、キセキレイ、カワガラス、キビタキ、ヤブサメ、イカル、
オオルリ、シジュウカラ、ジュウイチ、ホトトギス、ウグイス、コルリ、アオバト など

【その他】
スジアオゴミムシ?、エゾハルゼミ(鳴き声、抜殻)、オトシブミ揺籃、
カジカガエル(鳴き声、オタマジャクシ)、タゴガエル(目視) など
 
【登山道の状況】
*しばらくは沢筋の登山道を行きます。雨天時は増水することがあるのでご注意ください。
*すべりやすい箇所があるので、下山時などはご注意ください。